……失礼します… (一瞬、最初に相手と共に乗った馬車に似ていたため躊躇しかけたが、これまで水槽でも相手と共に乗ったのだから大丈夫だと思い、相手の手を取り乗り込むと少し安心したようにため息をついたものの水槽の時とはどこか違う感覚がしてそのまま手を握って) あの…もう少し手を握っててください