そうだなぁ、一応ある程度は集まってるんだが、もう少し何か…(心配そうに帰るかどうか問う相手に少し考えながら呟きつつポケットに入れていた綺麗な貝殻等を思い返し。確かにこれでも十分なのだがあともう1つあると良いよな、なんて思いながら何気なく足元の波打ち際へ視線を落とせば何かが輝いてるような気がして。屈んでそれを拾い上げれば、それはとても透明でキラキラと綺麗なシーグラスで)