愛を謳う　【 ホスト/BML 】

>227　総司さん


＿＿＿俺の心読んだのかな､と思いましたね｡自分の分のケーキを買うつもりは無かったんで其の驚きも有りましたし､ツカサさんが俺と一緒に食べてくれるんだ､とも思ってつい｡
（　　驚いた表情を見逃さない彼からの問い掛けに笑みを零しながら答えて｡普段こうして彼と会話する機会も少なく､一緒に何かを食べるという機会も少ない為少しの驚きと嬉しさが有り｡「ツカサさんが好きそうなケーキ選んで来るんで｡近い内に買って来ます｡」と頷きながら答えにこり､と笑みを浮かべて｡「ふふ､程々にがどれくらいなのか俺あんまり分からなくて｡俺がぶっ倒れたら皆に迷惑掛けるんで倒れないギリギリ迄頑張れるならそうしたいですけどね､ツカサさんは俺に出来ると思います？」と自分が何処まで頑張れるのかなんて未だにずっと働いているが分からず､彼なら分かるだろうかと首を傾げて問い掛けてみて｡「じゃあ､頂きます｡＿ん､…美味しい｡ツカサさんも食べます？」と口元に差し出されたチョコを見ればにこり､と笑ってスッと近寄り自分からぱくり､とチョコを口に含んで軽く彼の指を舐めてからスッと離れて｡甘いチョコレートに少し頬を緩め唇をペロリ､と舐め彼へと視線を向けて首をこてりと傾げてみて｡　　）