魔眼の魔術師の事件簿［ファンタジー／戦闘／恋愛／シリアス』

>シリウス

これを用立てて頂きたいのですが、可能ですか？

(上着の内ポケットから二つ折りになったメモ用紙を取り出すと、開いて店主に差し出し。そこにはコモンレベルの魔具が数品、数は二桁ずつ記してあり。全て、低級魔術で代用出来るためある程度の魔術師ならば無用の品なのだが、術のバリエーションが少ない自分にとってはある意味生命線でもあり。)



>all

退がって下さい！危険ですから離れて！

(ロンドン市内の大通り、とある古いアパートメント前。此処に無認可で魔具をギャングやマフィア相手に売り捌いて、小金稼ぎをしている在野の魔術師がいるとタレコミがあり。捜査官数人で突入に向かった際、地元警察にも協力を仰いで建物の封鎖を要請したのだが大人数故に逆に目立ってしまい。突入は場馴れしているベテラン勢に任せて自分は集まってくる野次馬を宥めに回り。)


(all文も出して見ました！宜しければ)絡んでやって下さいませ！)

＞37　シリウス

ししょー、大丈夫？どうしたの？
はーい。

（コーヒーを吹き出したシリウスに驚いて、自分が持ってきた虫が原因だとは分からず気遣うように駆け寄る。
逃がすように言われ少し名残惜しくなりながらも少し戻って虫を逃がす。手を洗ってシリウスの元へ行き）

洗った。


＞all

...出来ない。

（街の人気のない森の前で佇んでいる。手元には本を持っており、どうやら魔法の練習をしているようで。植物の成長を促進させる魔法だが、どうやら苦手な部類に入るらしい。地面には葉っぱが多すぎてしまったり花は咲かずに芽が大きくなったりした植物が生えている。悔しそうな顔をしながらもう一度本を見ている。）


（/こちらもall文出しておきます）

(あげです。)

> ネロ・コールドウェル

…なるほど、かしこまりました。すぐご用意致しましょう。なかを自由に見て頂いてお待ちください

(メモを受け取りしばらく見ると店の奥へ向かい、相手に待つ様に述べると、何やら自身の魔眼が何かの魔力に反応した様にズキズキとした違和感が現れ軽く擦りながら魔具の用意を始めて



> ノア　ヘカテイア

よし、では食事としよう。

(相手が戻る前に食事の用意を済ませていて、戻ってくるのを確認すると手を合わせて食事を始めようと述べる。
食事を済ませて片付けては改めて結界を張り直し体を休めて
翌日になり

…これは野犬の仕業じゃないな。結界を張っておいて良かった。
(朝目が覚め辺りを見回すと、結界の外には獣の様な足音がウジャウジャとあり足跡に触れると強い呪詛を感じたり

>シリウス

分かりました。……大丈夫ですか？

(待つように言われるとそれに従い、店内をぐるりと見回して。焼き物や絵画、刀剣等様々な物が並ぶ店内に向かい数秒だけ魔眼を発動し。が、此処には普通の骨董品しかない様だが、その中に一際目を引く肖像画が。随分と古市橋物のようだが、描かれている人物は長い銀髪に穏やかな笑みを浮かべた壮年の男性。その人物に既視感を覚え、それがこの店の主だと気付いて店の奥を見やると、目を気にしているようで声をかけて。)

＞44　シリウス

ん、いただきます。

（頷いて自分も手を合わせる。食べ終われば自分の分を片付け、眠りに付く。）

ししょー...?ノア、これ嫌い。いっぱい、「消えろ」っていってる。

（声で目を覚ますと、足跡を触っているシリウスの近くに行き、わずかに顔をしかめる。どうやらノアなりに、何かを感じ取ったようで。）

> ネロ・コールドウェル　

あ、あぁ大丈夫…はい、ご注文の品物だ。
そうか、君があいつのが話してた後輩か…。
すまない…わざとじゃないんだが私の目が君の過去を見てしまったんだ。

(眼が落ち着くと声をかけたネロに対して心配は要らないと答えてメモに書いてあった魔具を渡し、自身の魔眼が見せた景色によりネロが旧友の後輩である事がわかり、そしてその魔眼の本当の持ち主が誰なのかもわかり、わざとではないとは言え過去を見た事を謝る。

お節介かもしれないが…君のその魔眼…もう片方の場所がわかるかも知らないが…どうする？



> ノア　ヘカテイア

ノアが思念を感じ取ったと言うことはやはり霊による呪いか…よし、遺跡は向かうとしよう。
鎌は出しておきなさい…

(ノアが『消えろ』と言う言葉を感じ取ったのは元々墓守りの一族の特有の霊感が反応したのだと推理し、全ての謎を解くには遺跡の探索の他ないと上記述べて

>シリウス

！……いえ、どうかお気遣い無く。"サー"・シリウス ロード ロックハート卿。
申し遅れました、魔術協会総監部二等捜査官、ネロ・コールドウェルと申します。御無礼の程、お許しください。

(相手の申し出に驚くものの、正直な告白故にその人柄を理解し。妹の目の事は完全に私事、更に魔眼狩りという危険極まりない案件に他人を巻き込むことを良しとせず、軽くかぶりを降ると感謝の意を示し。此方も目の前の人物の身分を既に知りながら黙っていたことを、相手の名を敬称付きで呼ぶことで打ち明けて。姿勢を正して敬礼付きで自分の名と身分を明かして謝罪し。)


実は、ロックハート卿に折り入って御相談したいことが……、確か、考古学をご専門でいらっしゃいましたよね？
もし、ご都合が宜しければ現場で助言を頂きたいのですが……。

(魔術協会の紋章入りのクレジットカードで支払いを済ませ、持参したブリーフケースに魔具をしまうと、代わりにＡ４サイズの封筒を取り出して中身の資料を相手へ差し出し。トルコで1000年以上前のゴーレムが土に還らずに完全な形で発掘され、研究の為に今夜、大英博物館地下に収用されるという内容であり。自分の任務はその護送なのだが、何処で誰がこの情報を掴んでいるかも知れず、最悪ゴーレムを強奪されるかも知れない。そうなった時の為の対処法等のアドバイスを願い出で。)

＞47　シリウス

...はい。

（師の真剣な顔にしっかりと頷きながら鎌を持つ。遺跡の中に霊が居るのなら、自分でも役に立てるだろうか。）

> ネロ・コールドウェル

…ほぉ、千年形状を保つゴーレムか。
ふふ、非常に興味深い。私でよければ是非協力しよう。
それとシリウスで構わない。
早速出かけるとしよう

(手渡された資料を見ると学者としてとても興味がそそられる内容に笑みを浮かべながら協力要請に承諾して




> ノア　ヘカテイア

ここが女王の眠る遺跡…どうやら先客がいるみたいだな

(遺跡の入り口に到着するとしゃがみ込みテント周辺の足跡とも自信達とは違う真新しい足跡を見つけると、険しい顔をして遺跡の中には何者かいると述べて

＞50　シリウス

へー...嫌な人、なのかな。

（険しい顔をしているシリウスに、少し不安そうに呟いて鎌をギュッと握りしめ、横に居る師匠をちらりと見て、それから遺跡の入口を見据えて。）

あげ