スレ主 2022-04-30 22:17:34 |
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【廃病院/アーサー&ウェイバー】
>アーサー&ウェイバー、棗、ジャック・ド・モレ―、カゲチヨ
(ふただび、目を開けた時は俺は攻撃されていなかった。あの魔女めいた騎士のレディに助けられた、と思うと複雑になる。隣の部屋から来たのも女性だった。チャイナ服に身を包んだ女性(棗)とマスケット銃を持った女性(巴マミ)だった。その女性(巴マミ)は俺の前に立ち、ウェイバーと俺を護るように立ち回る。あんなに多かったバブルヘットナースも、一人もいなくなった直後、新たな敵と言うにふさわしい、何か(リッカー)がいた。)
アーサー『誰だかは、知らないが話は後だ。魔術の公使だけは気を付けろ。制限がある。』
(そういい、よろめきながら立ち、近くにあったシーツなどで右腕の手当をする。きゅっとしっかりシーツで結んだ後、さっき特攻時においた、L96のサプレッサー+ラプアマグナムヴァージョンのL115A3の元に駆け寄る。銃を持った少女(巴マミ)のやや後ろにまで行き、銃に玉を詰める。かつて、むこい闘いがあった際、助けられた相棒のような銃だ。遠距離射撃に向いていて、サプレッサーでなおかつ音はならない。そういう銃だ。それをゆっくりと標準を新たに出てきた怪物(リッカー)の頭と胴体を狙って二、三発と打つ)
アーサー『すまん、前衛は任せた。こちらは後援に回らせてもらう。』
(レディになんつーことさせてんだと思いつつも、自分は怪我で満足に動けなく、前衛は迷惑になってしまうと解っていたから渋々、彼女たちに任せる。頭の鈍痛は、まだ急を要するものよりは弱いが、痛いのは痛い。後ろに満身創痍で力が抜けているウェイバーは当分起きそうになく、目を固く閉じていた。ついでに左手にリボルバーを持ち変え、怪物(リッカー)の方に一発、二発打ったとこで玉が切れる。アーサーは玉を詰め替えつつ、前方の二人のサポートの為に敵を凝視した。)
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