スレ主 2022-04-30 22:17:34 |
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【BARアシュリー(外)/ゼロ】
(BARの周辺、濃霧の中を静かに歩くひとつの影があった。赤と黒を基調とした、近未来的な装備を着用し、長い金髪が特徴的な彼は、慎重に足を進めつつ、周囲を警戒していた)
__ダンっ、ダンッ!!
(男は、不意に自身が持っていた武器の一つであるバスターを取り出し、自身の後方へ2発ほど発射させた。弾丸はターゲットに命中したらしく、唸り声が聞こえる。襲ってこないことがわかれば、少しペースをはやめながら、足を進めた)
ゼロ「……通信は、やはり繋がらない、か……」
(仲間との通信を試みたが、応答する声が聞こえず、少しため息をついた。先程から見たこともないような怪物が、自身に襲いかかってくる。戦闘には慣れているためか、今のところは対処出来ているが、このまま視界の悪い中を闇雲に歩くのは良い判断とは言えない。
それに、怪物との交戦で体力は消耗しており、多少ダメージも受けていた)
ゼロ「……どこか、敵を退ける場は……」
(周囲への警戒を続けつつも、濃霧の中を注意深く目を凝らし、耳を済ませながら、身を隠す場を探す。すると……)
ゼロ「……ッ!!」
(少し離れたから、微かに銃声と、人の叫び声がした。それが敵か味方かはわからないが、自分以外の生存者が近くにいることは明らかだった。
すぐさま様子を伺うべく、音のした方角へと走りはじめた__)
((絡み失礼します!
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