スレ主 2022-04-30 22:17:34 |
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【路地裏/雛沢加奈江(死徒化)、梓家始季、ホーンテッド×3】
> 周 美優
狂人の人ならざる叫び、否 それは(苦悶)、それは(悲鳴)、終わり無く続く責め苦に対する目一杯の表現――“痛み”を和らげる為に彼ら/彼女ら(ホーンテッド)は生者の肉を引き裂き血を浴び続ける。
警戒し後退する狙撃手の少女(美優)に入れ替わるように、手に血錆のこびりついた鉈を手にしたホーンテッドの一体が女殺し屋(始季)に切り掛かる――小太刀を受けとめてその刃と刃を克ち合わせ滑らせる様にして下段から(持ち上げ)、片手の自動拳銃を速射で3発ほど撃ち込み、それでも倒れないが姿勢を崩した狂人(ホーンテッド)の下あごから脳天までを斬り上げる様に一閃し一息に仕留め、続けて手にしたサブマシンガン(H&K UMP9)を無造作に構えて撃とうとする元は何処かのSWAT隊員だったらしきホーンテッドの脳天を弾倉から薬室に残った一発で額を撃ち抜いて斃す。
そのまま前進し、(死体に戻ったSWAT隊員の死体)を肉盾として再度の狙撃に備えつつ、装備していたサブマシンガンと死体のチェストリグに入っていた予備弾倉を何本かを頂戴する。
一方
離れようとした狙撃手の少女(美優)の真後ろ、1mも無い距離に佇む血濡れの少女(加奈江)、瞬きの間に後ろに回ったらしい。
そもそも半分死んでいる様なモノなので気配は一切しなかった。
その周囲には上半身と下半身を引き千切られたり、首を刎ねられた狂人(ホーンテッド)の屍が数体転がっている。
加奈江「逃げちゃ駄目よ、こんなに楽しい事してるんだから」
抉る様な強靭な形態に形状を変化させた血塗れの両手から血を滴らせながら、その胴を貫かんと貫手めいた一撃を彼女(美優)に仕掛ける。
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