スレ主 2022-04-30 22:17:34 |
通報 |
【BARアシュリー(外)/日向正宗】
>ジム、ダグラス、ゼロ
「………頭……頭だね。了解だよ______弱点を知れれば、こっちのもの!」
いくら腕を斬ろうが腹を刺そうが攻撃を辞めないこの死体達の弱点を教えてくれた帽子を被った黒人の男性(ジム)とワイシャツを着た白人の男性。
だが、自分は背が低い為、そのままの状態で頭を狙うのはかなり難しい。地面を強く蹴って跳び上がり自分の目線と同じくらいになった死体の頭目掛けて一閃。そして倒れていく背中を蹴りあげ、勢いが着いたところで後ろにいたもう一体の死体の頭脳に短刀を突き刺す。
『よし、上手くいったね…!!』
予想以上にスムーズに動けた体に対し、これなら戦える、と声を上げる。よし、どんどん行こう……そう呟いた時に
太鼓の音の中に突如として響く男のような奇妙な笑い声_____腐乱死体の奥、自分の目が捉えたその姿に声を失う。
自分の何倍もある背丈、どこか不気味さを感じる容姿、そして、刀剣男士である自分でも感じた事の無い程の異様すぎる気配。恐怖からかその場から無意識に1歩後ずさり息を飲んだ)
「……何、あれ」
トピック検索 |