スレ主 2022-04-30 22:17:34 |
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【北部住宅街/ユージオ】
>堕姫、犬飼、蒼星石様
(やっぱり不味かったのだろう、さっきの気が強そうな女の声がし、ユージオは観念したように、そろりと陰から姿を現す。さっきの女から、ユージオは僅かな殺気を感じたからである。まだ明確に姿は見えないが、ユージオは勘で、彼女が人ではない、と思う。なんか、言いにくいが気配が少し違うのだ。ユージオは、二人に近づき少し距離を取った所でとまる。もしかしたら、急に殺しにかかるかも知れないからであった。)
ユージオ『すみません。影でこそこそするつもりはありませんでしたが、万が一に備えてやってしまいました。僕の名は、ユージオです。気が付いたらこの世界にいました。なので、情報をなにも知らないです。もし、何か知っていることがあれば、教えてください。』
(近くから彼女を見て、ユージオは、やっぱり彼女は人ではないと思う。自分が苛立たせたため、帯の様な物が目の前でくねる。ユージオは異様な感じかし、ドンと構える。何時でも、青薔薇の剣が抜けるように臨戦体制をとりながら。)
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