スレ主 2022-04-30 22:17:34 |
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【商店街(雑貨店※店内)/ベンジャミン・サイクス(D-33452)】
>時槻雪乃、山姥切国広<極>
ベンジャミン「おいおいニイチャン(山姥)、男が簡単に頭を下げるのは良くないぜ?顔を上げな…ま、訊いたって馬鹿正直に答える馬鹿もそういないか―――大方まともな素性じゃねぇんだろ?オマエラ」
(タイプブルー)だの(タイプグリーン)だの…もしくは(それ以外の特異な存在)であったとしても“財団”の連中が知ったら即座にエージェント、下手するとMTF(機動部隊)を送り込んで捕縛に掛かってくるかもしれない。
だが多少話しただけでも割かしこの二人(山姥、雪乃)が狂人の類では無いと、オレンジ色の囚人服姿の赤毛なモヒカン頭は判断する。
色々な輩を今まで見て来た結果、本当にヤバそうな奴は気配と匂いで分かると自負していた。
勿論完全に信用している訳では無いが
さりげなく向けていた9mm拳銃の銃口を下げて、再び片手に持っていたスコッチの瓶口を咥えて喉を鳴らして飲み、数口飲んだ後瓶から口を離してぷはぁ~と酒臭い息を吐きつつ
ベンジャミン「焼き殺せる相手ならそうだったかもだが御嬢ちゃん、無理に戦わず逃げて正解だったと思うぜ?――此処へ逃げ込む前にビル並にでかい化け物も見たし、変な鳴き声のスライムめいた何でも飲み込む怪物を見たからな。最早此処じゃ何が出て来ても驚かねぇ」
ああいうのは関わらないのが一番だと付け加えながら…
ベンジャミン「それで、此処へ逃げ込んでからこれから如何するつもりだったんだ?――おっと、いい加減名乗らにゃな、オレはベンジャミン、ベンジャミン・サイクス。色々あって(前の職場)からカナダの森林地帯を走ってたら何時の間にかこの妙な場所に来てた。オマエラは?」
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