誰かの残した手記 2022-04-30 22:05:47 |
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○プロフィール(版権オリ)
名前:梓家始季(しいえ・しき)
作品:型月世界観(MELTY BLOOD)
性別:女性
年齢:24歳
容姿:黒髪の総髪(ポニーテイル)に男物の黒のスーツ一式(喪服めいている)、背丈は平均的な日本人女性のそれであり余計な肉が付いていない事から割と中性的に見られる事が多い。隻眼であり左目が普段は閉じられている。
備考:ステレオタイプを装うがこの手の裏家業を営む人間としては比較的常識人ながら(仕事)に関しては機械めいた効率性優先の冷酷非情さを垣間見せる。時折自分自身の在り方に疑問を抱くが後悔する権利など無いほど大勢の血でとっくに汚れている為、そんな自己憐憫に嫌悪感すら覚えている。
ある世界に於ける無名ながら凄腕の殺し屋。個人情報に関しての詳細は不明な点が多いが、そのワークスタイルは非常に多岐に亘る。(依頼)に応じた殺し方の方式に忠実であるのが特徴だが本人が好むやり方は直接の命のやり取り。過去に何者かにより高度な各種戦闘技術や破壊工作技能を叩き込まれており特に近接戦闘に於ける技量が高い。
能力:『直死の魔眼』
魔眼と呼称される異能の中でも最上級のもの。異能の中の異能、希少品の中の希少品。無機、有機問わず“活きている”ものの死の要因を読み取り干渉可能な現象として視認する能力。
直死の魔眼から視た世界は“死の線”で満ちた終末の風景であり、まっとうな精神構造ではこれと向き合っての日常生活は難しい。(実際本人は嫌っている)
ここで言う死期とは生命活動の終焉ではなく、「存在の寿命」。意味や存在が、その始まりの時から内包している「いつか来る終わり」のこと。誕生という大元の原因から、死という最終結果を読み取っているとも表現される。物理的な破壊ではなく、概念的な死であるため、治療や蘇生、再生や復元も無効化する。死徒などを相手にする場合は非常に有効。
「魔眼」と表記されるが、厳密には超能力であり、魔眼と淨眼のハイブリッド。死期の情報は「線」と「点」で示される。
死の線
モノの死にやすい部分。
線に沿って切ることでその箇所を死に至らしめることができ、「線」をもって切られた部分は本体の生死関係なく行動、治療、再生不能。厳密に言えば、線をなぞって物を解体する、ではなく、線状に物を殺している、という事になる。切断に腕力は必要なく、強度も無力化される。たとえ鋼鉄であっても、線がある場所ならば容易に切り裂いてしまえる。素手でもなぞれば切断できる。
死の点
寿命そのものであり、死の線の根源。
突くことで対象の死期を発現させる。線と同様、突くのに腕力を必要とせず、強度も無視して貫く。ただし、能力が高まっている、極度に集中している状態でないと点を視ることは出来ない。
通常、「死に到る原因」があって「死期という結果」になるのだが、直死の魔眼の前ではその常識が通用しない。死期という結果を、線や点へ干渉することで強制的に発現させている。そして、この「死」は生命活動の終焉ではなく「存在の寿命」であるため、殺せる対象は生命体に留まらない。端的に言えば、相手が何であっても寿命があるのなら殺せてしまう。
※制限・『直死の魔眼』の精度及び連続使用時間に大幅制限(原作の両儀式や遠野志貴ほどのキャパシティが無い為、脳に対して多大な負荷が掛かり最悪死にかねない。)
初期所持品:カーボン製の小太刀、SVインフィニティ(ガバメントベースの高精度カスタムモデル、6.0インチバレル、45APC弾使用、装弾数は12/12+1、サプレッサー装着可能。予備弾倉×6)、その他投げナイフ等の暗器に手榴弾などの爆発物。
○プロフィール(版権)
名前:IDW(アイディーダブリュー)
作品:Dolls Frontline
性別:女性(T-Doll※戦術人形と呼ばれる軍用アンドロイドの一種)
年齢:(見た目は十代後半)
容姿:ブロンド髪にツインテール、自律人形故の姿の自由度からか自前の猫耳と尻尾までついている。服装は比較的軽装で身動きが取り易い機能的なモノで揃えている(画像検索推奨)、耳から口元にインカム、腰に各種バックパック、ニーパッドにレッグホルスターと比較的タクティコーな装備をしている。
備考:外見どおりのストレートなネコキャラであり元気いっぱいに走り回り、陽気で騒々しい。単純且つアホの子な行動が多いが過去の苦い経験から意外と状況を読んで行動している節もあったりする(ただし素で搭載されているAIの演算機能は低めらしい)人当たりはその気楽さと無邪気さから悪く無いものの時折TPOに欠ける場合がある。基本的に善性の強い人となりをしている。
原作では第三次世界大戦後の荒廃した世界に於ける大手PMSCs(民間軍事請負企業)であるG&K(グリフィン&クルーガー)所属のI.O.P社製民製人形転用型T-Doll(戦術人形)、かつて元々所属していた部隊から放逐された過去がある。「弱いくせによく騒ぐ」「鬱陶しい」と司令官・同僚の人形共々から煙たがられた挙げ句、捨てられてしまった。その後ウェルロッド率いる英国製火器の部隊に配備され、本編の指揮官の部隊に合流したらしい。そんな過去のトラウマも手伝い、とにかく人の役に立とうと必死な所がある。その結果、色んな意味で大変な事になるのだが…仲間を護るために負った傷が、彼女を新たな境地へと覚醒させる。
身体能力、とりわけ瞬発力は人形達の中でもトップクラスに高く人間で言う五感に関してもかなり鋭敏な部分がある。これは元々スカウト(斥候)としての能力を重視している為であり、偵察や強襲に関してはかなりの経験と技量を有している。
得物は他の戦術人形と同じく、ASST(烙印システム)により最適化された自身の名の由来となっている小火器を用いる。
SMG(短機関銃)であるParker-Hale PDW.Individual Defence Weapon(個人防衛武器)、9mm口径且つ発射速度を電子制御するという稀なタイプの動作機構を有している変り種のサブマシンガンであり小型の短機関銃が抱える問題点(長所ともなり得るが)である、強力な発射レートを押さえ込む目論見があった。ボルトの後退距離を稼げない小型短機関銃の欠点を、発射機構を電子制御する事で解決しようとした野心的な設計をしている。しかしグリップ内部に内臓されたバッテリーと、電子制御機器により発射レートを抑える事が可能だったものの、バッテリー切れになるとセミオートでしか発射できなくなるという欠点も抱える事になってしまった。開発後は英国陸軍や特殊部隊への採用を見越していたが結局Parker Hale社が財政難で売却されてしまい製造そのものが停止されボツとなっている。
この非常にニッチなSMGを徹底的に使いこなしており、必要ならばアキンボ(二挺撃ち)で扱ったりすら可能。
初期所持品:IDW(9mmSMG、ドットサイトやレーザー照準器を取り付け、尚且つ隠密作戦時は減音器も用意して使用している。装弾数は32+1発)×2(一丁は分解して予備としている)、大型マグライト、無線装備一式。スモークグレネード×2
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