あーよかった。…んじゃ、蜂蜜…全体にかけるな。 ( ティッシュ箱から手を放してポケットにしまっていた相手の財布を汚れない様机の端に置き。杞憂していた事態が起きず安心して脱力した後に半端な所で留めていた蜂蜜を全てピザ全体に垂らすと、空になった包装はゴミ箱へと捨て、案の定べたついた指の腹を自身の唇に宛てがって甘く食みつつその甘さに破顔し ) はーい、いただきます。