おお…ちょー頼もしい。あんがと、流石俺の兄ちゃん。 ( 重力に逆らう毛束見るなり自信失われた様子が言葉尻に表れ小さく肩を震わせて笑っていたが、次いで見せ付けられた秘密兵器用いる本気の姿勢には思わず咥内から歯ブラシ引き抜き、瞳僅かに見開いて賞賛の声を上げ。その後相手の言葉に従い軽快な音立て歯を磨くことに集中していると見せ掛けて、密かに鏡越しに兄の表情や動作窺い見ることに意識向け )