( 自室へと足を運ぶと早速寝間着から袖を抜き、クローゼットから取り出した皺一つない制服へと着替えるなりしゃんと伸びる背筋に心なしか気持ち切り替わった様に感じ。それから通学鞄へと時間割通り教科書とノート、筆箱を詰め込んだ後、洗面台へ向かう序でにリビングのソファへ鞄を置き、歯を磨くと同時に跳ねる毛先に水付けて寝癖を手櫛で整え ) んん゛、…この寝癖手強い。