…や、兄ちゃんが良いなら…全然、してほしいんだけど。…やめる? ( 背後から差し出された掌に控えめにバスタオルを置くなり動揺伝わる声が降ってくれば、己の見せた躊躇が原因であろうと推測し、相手の腿の間にできた僅かなソファのスペースへと頭を凭れさせ、其の儘頭上の兄見上げては残念そうに眉尻垂れ下げつつ素直な願望吐き出して ) りょうかーい。