──はーい…。 ( 深い所迄落ちた意識が呼び掛けによって引き戻されると取り敢えず重い瞼開いて己の現状再認識した後、威勢だけは良い返事を寄越しながら枕代わりのクッション抱えてうつ伏せ状態に。それから曲げていた足をぐぐ、と伸ばすと今度は遠慮無しに兄の前腿へ脛を乗せて、一向に起き上がる姿勢見せず )