んはは、こうやってゆっくり安室さんと過ごす口実作りたいだけ。…なんて、私が言うのも柄じゃないかも。 (アイスココアを口に含んで飲み込めば、照れ笑いしながらも言葉を吐いた。時々ある彼との平和に過ごせる時間が好きで何も考えないでただ楽しんでいられるの。職業柄、お互いに忙しい上にいつしんでしまってもおかしくない。だから、できる時になるべく彼と過ごしたいなんて言ったら、頭の心配でもされそうねと考えて。)