ありがとう。…ん~、やっぱり美味しいわね。 (目の前に置かれたグラスを手に取って口に含めば、美味しそうに頬を緩めて笑う。毎朝飲みたいぐらいだと考えて。) そうよ。もう一個作ってあるから、そのてるてる坊主は安室さんが顔書いていいよ。 (そう言っては近くに置いてあった黒いペンを一本手に持ち、彼に差し出す。こんなに平和でほんわかとした時間を過ごすのはいつぶりだろうかと思わず頬が緩む。)