げほっ!…大丈夫に見えるか? (暫く咳き込み、相手に背中を擦られたことで何とか咳が止まりながらも、息を乱し。喉の乾きはなくなったもののそれ以上の出来事が頭の中でぐるぐると回り。やはり自分の知っている幼なじみの姿が垣間見え。相手の思いがけない問いに視線を泳がせながらボソボソと消え入りそうな声で答え) 気持ち悪くは…なかった、けど…。