張の雑談部屋！(本体様達専用♪)

>張、アルク、all
お前の料理スキルは侮ってねぇけど…、何つぅか…今年も俺達に作ってきてくれてありがとうな？


(誰かを想って作る料理の有り難みを知っているからか、キッチンに立って"二人の為に"と健気に作っているアルクを想像して。ケーキのカップ部分を持って眺めながらありがとうと素直に感謝し。安全である証明に元気良く焼き菓子を食べるアルクの紅い瞳が"食べて欲しい"と促すようにチラチラと期待げな視線を投げ掛けられては思わず「…わぁーった分かった。」と笑い。完全にビビってしまっている張へと多少呆れながら)


……うん、美味い。


(ふわりとした生地を一口囓るなり、ピール(皮)が入っているのか檸檬の爽やかさと生地の甘味が口内で絶妙に合わさり。咀嚼した生地を飲み込みながら自然に美味しいとの感想が口を突いて。二口目も難無く食べながら「…んだよアルク、普通に美味いじゃねぇか…ビビらせんじゃねぇよ。」と、相変わらずの減らず口(じゃれあい？)を)