μ 2022-03-04 21:32:27 ID:09beb1e04 |
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名前 / フェーン
性別 / 女性
容姿 / 身長146cm、人間の基準では窶れ気味とも取れる、かなりやせ細った体躯。
腰ほどまである柔らかな銀髪。前髪もまた長く顎ほどまであり、前が見える程度に無造作に流している。血色を感じさせない白い肌。背中には2対の薄い翅。
目は二重だが細く、白色の長い睫毛に縁取られ、銀色の瞳が嵌っている。唇は薄く、ほのかに桃色を呈する。
服装はスリットが入った白のロングワンピース、腰には皮のベルトを巻き、そこから矢筒を提げている。その上に頭から踝までの長さがある、白に緑の装飾の付いたローブを羽織っており、いつもフードを被っている。靴は白いロングブーツ。
特徴 / 得意な元素魔法:空気(風)
性格 / 立ち居振る舞いは上品で、自分を「私め」、他人を「○○様」と呼び、常に敬語で話すが、他種族を下に見ており、話し方のわりに有無を言わせず自分の主張を通しにかかる。他種族に自分の主張が反対されることは最早理解ができない様子。感情の起伏は少なく、表情はほぼ一定だが、何か嫌なときは顔をしかめてみせる。思ったことは口でズバズバと伝える。精霊らしく魔法を使える者には比較的親切で、それ以外には無関心。行動の優先順位としては1に銀光の姫君、2に自分のしたいこと、その次に他人への親切。しかしながら情で動くこともしばしば。
したいと思ったことはやり遂げるまで気が済まない。だが人間よりも寿命が長いこともあってか、気は長くのんびり構えている。目標が達成できるように順序立てて行動する。無暗はしない。
目的 / あの方ともう一度お会いすること。
得物 / 30cm程の矢
ユアストーリー / 黎明樹の虚から生まれてから霊峰シーラ・ナ・ギグの山麓に広がる【アルケの森】の集落にて過ごす。狭いコミュニティで育ったためやや世間知らず。集落の精霊である『親たち』に愛でられ何不自由なく育った。数年前、森に迷い込んだ獣人と、それを追う人間の小隊を見かける。どちらにも肩入れする気はなかったのだが、追われている獣人は逃げている最中、踏みつけて折った小さな花へ、魔法を使ったようだった。それを見て魔法でその獣人の姿を隠し助けた。折れた花が元通りになったわけではない。息を吹き返したわけでも、新しい命を得たわけでもない。ただ折られた花をほんの少し、鮮やかに色づけただけ。ただそれだけの卑小な魔法に惹かれてしまった。フェーンは獣人を見失った小隊を何食わぬ顔で森の外まで導いて戻ってきてみれば、もうあの獣人の姿はなかった。『もう一度あの獣人に会ってみたい』『自分が助けたといえば相手も泣いて感謝をするでしょう』そんな少し歪んだ観念で、あの日の獣人に執着することになる。
あの日やって来たような人間の小隊に着いていけばまた会えるかもしれないと思い、第二首都レシエンタへとやってきた。そこで出会った、獣人を滅して名をあげんとする人間に協力し、何度か獣人を襲撃している。
【アルケの森】霊峰シーラ・ナ・ギグの南に広がる、人の手の入っていない、鬱蒼とした森。森の南東部には直径100m程の小さな池があり、そこを中心として精霊の小さな集落が形成されており、森で活動する精霊はここを拠点とするものが多い。集落の者は他種族の者が集落へ近づくことを嫌い、魔法によって侵入者を阻んでいるため、精霊か精霊に気に入られた者しか集落に踏み入ることはほぼほぼできない。迷い込んだしまった際は、霊峰シーラ・ナ・ギグの麓に広がる神聖な森の木を無礼にも傷つけたりなんてしなければ、精霊が元の入口まで導いてくれる。
会ってみたいNPC
・獣人を滅して名乗りを上げんとする蛮勇を持った人間
・上記の人間と志を同じくする者
・同郷の精霊
・魔法の使える獣人
その他希望
・3L耐性有
・物語性重視
・他参加者様との交錯有り
参考 / 狂飆のユスティーツ(同じ得意属性の最強の方として、冒険を進めていく中でお会いしたいです。)
(/>40にて質問をさせて頂いた者です。精霊として参加させていただきたく存じます。ご検討の程、よろしくお願い申し上げます。
勢いで書いた部分が多く、主様の世界観と合致しない部分があるかもしれません。参加を許諾していただける場合は、不備あればご指摘していただけると幸いです。)
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