>義経サン 永夢「…あぁ…はははっ……いくら何でもでしょ………」 (予想は当たってしまった──余りに巨大な敵にいつものように叫びはしなかった。突然こんな怪物が出てきては、笑うしか出来ない。嗚呼、矢張りこのような事はフィクションの内側で済ませて欲しかった。と内心今の現実に悪態を吐きながら、ガチャリと大砲を背中から肩にスライドし)