名無しさん 2022-03-01 11:15:38 |
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気に入ってくれてよかった。...君はまだ身体が小さいから、お腹壊さないように気をつけてね。( 恐らくこれ程美味しいものは食べたことがない、という顔付きなのだろうが、自分からすればよく食べているお茶菓子の一種の為、余程貧しい食べ物しか与えられなかったのだろう、と彼の美味しそうにクッキーを食べる様子を見詰めては心の中で密かに思う。 )
自己紹介が遅れたね。...俺はレイ。( 彼が何も気にせずお茶菓子を食べれる様にと自分も一つ摘んで口に含みつつ自己紹介をして。君の能力に興味があるんだと続けて告げる。...しかし、彼が今まで受けた強制的な命令ではなく、彼が自由に力を使う姿を自分は見たいのだ。他人では無く自分の為に、となれば彼も経験が無く苦戦するかも知れないが、上手くいけばより才能が開花するかも知れない。
" 俺は、君が君のために力を使う所を見てみたいのさ。俺が悪夢を操れるのと、同じ様にね。 " と彼に自分の秘密を何無く暴露すれば机に頬杖をついてやんわりと優しい瞳で彼を見詰めた。
(( 夢の中で見た物を制限時間付きの武器だとしても何でも取り扱っちゃう夢叶君何気最強なのでは...!確かに現実で欲しい能力...!!( ? )
ちょっと考えてみたんですが、零が好きな悪夢を瓶に詰めて保存しているという設定から、その悪夢に夢叶君が触れれば幸せな夢として保存できて、二人だけその世界を行き来できる...何て面白いのでは?と思いました!悪夢だけを保存できる零だけでも、幸せな夢だけ取り扱う夢叶君だけでも作れない様な不思議な異空間に二人で遊びに行くとか...!
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