匿名さん 2022-02-20 20:09:07 |
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「んー…まあ、えっと…、」
(少し喋りすぎたようだ。怪訝そうにこちらを見る目に狼狽えつつ目を泳がせ、どう答えたものかと迷っていたが医務の教師から「彼はちょっと、…変わった人だから。」と助け舟とも背中から撃たれるともつかない言葉が飛んできてハッと振り返り。もちろん教師陣は自分の種族のことは知っているし隠しているつもりもない。しかし人間には自分たちを怖がり苦手意識を持つ者もいると聞かされているのでどうしたものかと少しの思案の後、)
「僕は高等部からここに来た。…その前は、今は秘密。」
(いつか、彼女とこの先も面識があるとすれば自分のことを話してもいいかもしれないとの結論に至り、しー、と言うふうに自分の口元に人差し指を押し当てて。そこで立ち上がり手当ての礼を述べて、彼女の手を取り「戻ろう。次はランチの時間だろ?」と緩く微笑み。彼女と一緒に食べるという訳ではないがもし誘われたら断る理由もないな、と発言してから後悔を)
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