置きレス式キャラ練部屋【ALL版権/雑談】

>ゆかりさん

茜「そう？うちがお母さんかぁ…上手くイメージできへんけど、子どもはかわえぇねぇ。元気にはしゃいでると微笑ましいで──まぁ、うちも異性を意識したことって今のところないしなぁ…コウ先生とか弓鶴君とかタカハシさんは身近で仲良かったり、尊敬している人って範疇やしねぇ…。面と向かって可愛い連呼されると、流石に恥ずかしいわ…もうこの際うちもゆかりさんも可愛いってことにしておいて欲しいで」

（何とか落ち着いた相手と再び語り合いながら、ゆかりさん曰く茜ちゃんはいいお母さんになりそうだし、保育士やってると子ども達に人気が出そうと聞くと、本人的にはあまりイメージができなかったようだが、子どもは可愛いとした上で元気な姿を見ると微笑ましい、とほのぼのした雰囲気で答えて。パニックになった際に誤ってしたラマーズ呼吸法はただの事故だし、なんならそんな相手もいないから気にするだけ損というやや捲し立てるような速度の答えに、自身も異性を恋愛的に見たことはないらしく、身近な男性陣は皆仲が良い友達か、尊敬する相手止まりであるらしい。顔を真っ赤にしてもじもじしていた茜ちゃんは私より可愛いと更なる褒め殺しのターンが来ると、あうあう言いながら未だに恥ずかしさが抜けきっていないようで、この際自分もゆかりさんも可愛いってことにして欲しいとやや涙目で訴えて）

茜「せやねぇ、そろそろ準備し始めても…うっ、そ、その分運動すればえぇんやで！それでプラマイゼロになる…多分──喜んでくれて嬉しいで、あ…お返しにくれるん？…おぉ！これデパートとかに置いてる柑橘類系のオシャレなやつやん、しかも手作りや…ありがとな、ゆかりさん」

（ずんだ餅と緑茶に舌鼓を打ちながら話している内に、いぶりがっこタルタルソースの魅力に意識が向いたようで、そろそろエビフライを調理する準備に入ろうかとゆかりさんからの提案と同時に出された、カロリーが気になる…という女子としては無視できない重い言葉に、最初の提案に同意しながら、うっと思わず言葉が詰まってしまう。やはり太るというのは特に女子には刺さる言葉なので、何とかそれに対してはカロリーを運動で処理すればプラマイゼロになる筈…多分と、どんどん自信がなさげに尻すぼみになり。

こうなったら、自分の家の庭でたまにやる運動音痴の自分でもできる、"砂場遊びから生じた趣味"で体を動かすしかないか、と内心で考え。しかし海水浴で砂浜に来た男子が悪ふざけやその場のノリでやっている場合がたまにあるその遊びは、女子がするには少しばかり変わった遊びで、身内だと葵ちゃんしか知らないというのもあり、別にやましい内容でもないのにゆかりさんに知られるのは何か恥ずかしいとうぐぐ…みたいに葛藤するような表情を浮かべて。

渡したチョコにゆかりさんは喜んでくれたようで、その様子を見て此方も嬉しくなってニコニコし。お返しで手作りのシトロネット&オランジェットを受け取ると、何だか暖かい気持ちになり、花が咲いたような笑顔でお礼を言って）

>レーガさん

茜「よろしゅうねぇ、樫の木タウン…初めて聞く名前やねぇ、ということは結構遠くから来た感じ？それとレストランの経営と料理長もやってるんや、大変そうやけど凄いなぁ──あ、そこのマドレーヌとずんだ餅が気になるん？そのマドレーヌはうちが作ったやつで、そっちのずんだ餅はうちの知り合いの東北ずん子って子の手作りやで」

（爽やかな笑顔と共に自己紹介と握手を求められ、此方も人懐っこい笑みで握手に応じると、全く聞いたことのない土地の名と、レストランの経営者兼料理長という立場に、大変そうだけど経営も調理も自分で行っていることに感心して。そして、案内された相手は炬燵の上のマドレーヌとずんだ餅に関心が向いたようで、マドレーヌが自作のもので、ずんだ餅がずん子さんの手作りであることを明かす。今まで語られていなかったが、どうやらマドレーヌは自分で作ってきたようだ）

>一松さん

茜「あれ、入り口で止まってるけどどないしたん？もしかして、ゆかりさんに用事あって来たんかな？」

（入り口で目を泳がせ、フリーズするという明らかに挙動不審な人物を見つけ、もしかしたらゆかりさんに用事があって来たのでは、と考えて声をかけ）