置きレス式キャラ練部屋【ALL版権/雑談】

>ゆかりさん

茜「うちらを知っている人らでも、それぞれ抱いてるイメージが違うって何か不思議やなぁ…──えー？気ぃ使わんでもうち、ハグくらい平気やで？言われてみると、確かに葵ちゃんが知ったら拗ねちゃうかもしれへんねぇ…でも、ゆかりさんのかわえぇところ見れたんは役得やなぁ。ありがとなぁ、でもただ待つのもあれやし…料理の時はうちも手伝うで」

（少々現実的な話が飛び出した気がするが、それぞれのイメージごとの自分達がいるという事実に浮世離れした話やなぁ、とあまり実感が沸いていないような反応を苦笑い気味に返す。思わず撫でられたことにあたふたして、マンガみたいにお目目グルグルな反応をしながらも暖かさというか心地よさに相手はまんざらでもなさそうで。しかし感極まりながら潤んだ目で自分の理性で無理やり依存したい気持ちを抑え込み、感謝の言葉を笑顔と共に返してくれたゆかりさんに気を使わなくてもいいのに、と何てことないように返し。そこで相手から我が妹が怒るのでは、という指摘にそう言えば葵ちゃんが拗ねちゃうかもしれへんなぁ、と、ハッとしたように零しながら、同時に可愛らしい相手の姿を見れたのは役得だったと、此方も満足そうな笑みを見せて。
お礼のエビフライ山盛りにしておく、という提案には素直な気持ちでありがとうの言葉を述べつつも、ただ待っているのもあれなので、料理の時は手伝う意思を見せながら、ずん子さんのところで貰ってきたずんだ餅の箱をこれずん子さんからやで、と軽い経緯を話しながら机の上に更に出して）

>銀さん

茜「話の内容が、ほぼキノコタケノコ戦争の焼き増しやなぁ…人間は感情の動物でもあるから好みの派閥ができるのは仕方ないとして、相手の同意がない時好みの共有は自分達のコミュニティで留めとくのが理想かも。自分の趣味や嗜好を否定されて気分悪くならん人なんて基本おらんし、その辺りはお互い気を付けんとあかんねぇ──あ、それとずん子さん…うちの知り合いの子なんやけど、その子の手作りのずんだ餅もここにあるんよ、良かったら食べる？」

（どうやら顔見知りの相手から好物の押し付けでの議論が何度かあるようで、相手の尋常じゃない拒絶の反応を観察しつつ、ほぼキノコタケノコ戦争の焼き増しと苦笑い気味に呟きながらも、自分の趣味や嗜好を否定されて気分のいい人間は基本的にいないため、そこはお互い謙虚に気を付けなければいけない、と纏めて。そして此方の提案通りに一番ベーシックなマドレーヌを幸せそうに頬張る様子を笑顔で見つめながら、ずん子さん手作りのずんだ餅もあることを伝えてみて）

>ピエロさん

茜「分かってくれたなら別にえぇんよ、そもそもうち怒ってないで？それに、ゲームのNPCみたいに誰と話しても同じような反応、同じような対応、似たような会話内容しか返って来ないのって、感情的にも凄く寂しいことやとうちは思うんよ──あと、多分ピエロさんって外国の人やと思うからあまり馴染みはないかもしれへんけど、仙台名物の一つでうちの知り合いの子の手作りのずんだ餅っておやつもあるんやけど、食べてみる？」

（最初から相手の捻くれた態度に対しては怒っていないようで、分かってくれただけで満足そうにしつつ、現実での人間が皆ゲームのNPCのようにずっと同じような反応や会話しかしない、個性という概念が消え、心をどこかに置いてきたような世界になったとしたら感情的に凄く寂しいと思う、と先程の言葉の裏側に隠れた本音をどこか儚げに呟く。一瞬だけ顔色が曇ったものの、それを振り払うように再び笑顔に戻り。多分相手は外国の人だろうと当たりをつけてもしかしたら馴染みがないかもしれないが、ずんだ餅もあると相手に勧めてみて）

>カヲル君

茜「そうそう、うちゆかりさんとはご近所さん同士で仲良くさせてもらってるで──確かにずんだ餅って宮城の仙台名物の一つやから、縁のない場所やとあまり見かけへんよねぇ。うちは東北ずん子って知り合いの子がすごくずんだ餅好きな子で、その子と交流あるからお互い手作りのお菓子を交換し合ったりしてるから馴染みがあるんよ。このずんだ餅もその子の手作りやで」

（ゆかりさんとはご近所同士で仲良くやっていると相手の言葉に同意をして、ずんだ餅を食べたことがないと聞くと、仙台の方の名物のために縁のない場所だとお目にかかるのも難しいもんな―と納得した様子を見せ。たまたま自分もずん子さんの知り合いだったから知っているし食べたこともある、という正に巡り合わせがあったからこそだと再認識する。戸棚から皿を持ってきて、箱を開けて中から鮮やかな緑色のずんだ餡を纏ったずんだ餅を盛り付け、このずんだ餅が自分の知り合いの子の手作りだと明かしながら相手に手渡し）

>キノちゃん

茜「よろしゅうねぇ。あ、キノちゃんって外国から来た子なん？ならよく知らんのも無理ないなぁ…ずんだ餅は茹でた枝豆をすり潰して、そこに塩と砂糖を入れて混ぜたずんだ餡をまぶしたお餅のおやつのことで、宮城の仙台名物の一つやねぇ。場所によってはインゲン豆とかエンドウ豆を使う地方もあるらしいで、風味的には塩みは控えめで枝豆の風味と素朴な甘さを感じられる美味しいおやつやで。このずんだ餅はうちの知り合いのずん子さんって子の手作りなんよ」

（相手の挨拶に此方も気さくに返事をしながら、どうやら相手はずんだ餅自体どういったものか予想がつかないようで、簡単なずんだ餅の解説というか概要を伝えながら、戸棚から持ってきた皿にずんだ餅を盛り付けて相手に差し出し）