名無しさん 2022-02-01 12:27:49 |
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( 大方仕事の話を終えると、ふと、鈴麗からの質問を受け、うーん、と頬に手を当てて一間考える。)
『 そうねぇ、とても羽振りがいい方で…最近よくいらっしゃるの。
お仕事の話は、あまり詳しく話したがらないからあまり触れないんだけど…ちょっと、ボディタッチが多くて困るわね。
……あ、そうそう。
私、いつもその方に指名を頂くんだけど…今日は他にも指名が入ってて、途中で他のお客様のところに行かなきゃ行けないの。
貴女、笑顔も素敵だし、私が抜ける時にお得意様のヘルプに入ってくれないかしら? 』
( 暫く記憶を巡るようにして、あのお得意様への印象を話せば、クスッと苦笑いをする。
しかし、途中で思い出したように手を叩いては、申し訳なさそうにしながらも鈴麗の手を取り、ヘルプのお願いをする。指名の重複はよくあるようで、その度にヘルプが入って、席を立つ嬢の代わりを務めるようだ。 )
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