名無しさん 2022-02-01 12:27:49 |
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「もちろん、持ってるに決まってるでしょ?ちょっとまっててね」
(準備をしていないはずがないでしょう、と得意げな顔でそう言うと、事務所を出て自分の部屋へ向かう。ドレスは昔に衝動買いしたものがある。なかなか機会がなかったが、やっと着られると思って、ちょっとだけ楽しみにしていた。自室で着替えてから再び事務所に戻る)
「どう?カッコよくて可愛いでしょ?」
(そう言って着てきたのは、原色を使った、カラフルで派手な柄のチャイナドレスだった。色がキツいし派手な柄が余計に見ていられない。彼女のファッションセンスの無さを改めて実感させるような服だった。本人は相当気に入っているドレスのようだが…。くるりと一回転して、相手の反応を待っている)
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