名無しさん 2022-02-01 12:27:49 |
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「 お、なかなかうまそうじゃ…ッ、…….。」
( 目の前に拉麺が運ばれてくると、ヘッドフォンと携帯を定位置にしまいながら美味しそうだと口を開く、しかし、ふと、鼻腔を抜ける刺激臭に眉を動かすと、向かいに置かれた拉麺の色を見て驚愕したように言葉を詰まらせた。)
「………よく、食べれるな」
( 平然と…それどころか満面の笑みを見せる相手に、ここまで好きだったとは…といったように上記を述べた。
そして、とりあえず両手を合わせて、いただきます、と呟くと、彼女からしたらとても控えめであろう香辛料の量に、とてつもなく有り難さを感じた。 )
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