へ……あ、わあぁ!ごめんミク先輩、つい……! 俺がちょっとムキになりすぎました…。でも、これに懲りたら弟だなんて思わないでくださいね? (視線をさ迷わせる彼女を見てハッと我に返ると、先程のグイグイとした姿勢から一変して赤面し、バッと勢いよく距離を取って。熱くなったせいで滲んだ汗を手でパタパタと仰いで冷ましながら謝りつつ。恥ずかしさからどんどんと力なくなっていき語尾も萎んでいく)