さすらいの旅人さん 2022-01-08 22:45:41 |
通報 |
…ああ、構わんよ。どの道行くアテなどない旅路だ、しばらくはあちこち放浪するつもりでいたが、ここいらで腰を落ち着けるというのも悪くない。ホムラ、お前の隣でならね…
(微妙に会話の噛み合ってなさを感じなくも無いがそれでも彼女の言わんとすることを察すれば、元より彼女の願いは聞き入れるつもりでいたため、それが望みであるならばと表情綻ばせて頷き。正直に言うならば恩がどうとかそういう話を抜きにしても彼女は自分の好みの可愛らしい女性であり、ある意味ではなし崩しのような形にはなってしまったが純粋にそういう関係になれることは嬉しく思うし、旅の終着点としてはこれ以上ないだろうと口にして頭にポンと手を置き「つまり、今日から俺とホムラは夫婦になる訳だ、いやはや流石にこの展開は読めなかったが、お前のような可愛いお嫁さんを娶ることが出来たのは実にめでたい!」決して言われたから仕方なくや妥協などではなく、彼女を愛する覚悟を決めたということを証明するように少しばかり大袈裟なぐらいにそう言ってのけて)
トピック検索 |