着ぐるみパンダさん 2021-12-20 18:26:20 |
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あははっ、素直だね。そういう所も嫌いじゃない。
(皮肉を込めた言葉を笑顔で流して仕舞えば片耳に装着した通信機から連絡が入る。どうやら帰還した部下から情報を得た上司がお怒りのようだ。
確実に仕留められる敵を逃せば当然かと対して焦ることはしない。己の頭脳に頼りっきりの相手がいくら騒ごうと“これも作戦の一つ“とでも云えば黙るしかないのだから。もう少し彼と話していたいかそうもいかないのが現状、お互い腑が落ちたようなので溜息混じりに言葉を発する。)
残念ながらタイムオーバーみたいだね。これでも多忙の身なんだ、君とまた刃を交えられるよう柵をめぐらせるとするよ。
(小言が無限に流れてくる通信機をブチッと切り名残惜しそうに言葉を紡ぐ。司令官という都合の良い役職でなければ真っ先にふんぞり返っている上司を殺していた、なんていう物騒な思考を隅に瓦礫に塗れた道を指さし「人目を避けたいのならこのまま行くといい」と助言を一つ。
巡回している部下に見つかればまた面倒になるだろう、もし彼が通るのなら次から巡回の一つに追加すればいいだけの事だとあっさりと敵に塩を送る行為を成し。)
(考えてみたのは地域の中心地辺りはギルドとは違った警察のような組織が取り締まっており、そこは中立の立場を維持している、みたいなのはどうでしょう?
もしくは互いの縄張り外、戦争中の地域から外れた街で出会うとか!良さそうな考えがあれば是非仰って頂きたいです!^^)
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