「これは呪具の登録簿だ。その槍には名前もないしお前が付けとけ」 (そんなことも知らなかったのかと少し額に手を当てて呆れたような感じで言っては腕を組んでいたら敦が槍に対して睨んでいることに気づきなでなでと敦の頭を撫でて)