月詠葬

月詠葬(ツクヨミソウ)

月齢14の晩に死者を月光に晒す葬り方。

肉体は神に返還され、魂は宇宙(そら)へ帰ると言い伝えられている。

月詠葬は、力のある限られた者によって執り行われる事で意味を成す。

その為、死者の恨みをかう、災いを呼ぶ野蛮な黒魔術だ、など忌み嫌う者も多い。

現在では、とある一人の少年が唯一の継承者。


噂では、その少年はまだ未熟な為、度々死者が蘇り、災いをもたらしているらしいが…？

ルイ
looks: メーカー様使用
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アッシュ系のショートヘア。
淡いブルーの瞳。
耽美系の美少年と言った顔立ちだが、
生意気そうな雰囲気。
詰襟の軍服じみたセットアップに、
カソックの様な羽織を纏っている出立ち。


personality:
表情通りの大人びた性質で、腕白とは程遠く子どもらしい愛嬌があるとは言えないものの、勇敢で芯の通った思考の持ち主。
レディーファースト精神があり、女性には比較的優しめ。年相応の華奢な肉体に異様なまでにコンプレックスを抱いており、指摘されると敵意を示す。
大人振る為に、煙管を持ち歩いては仕事(月詠葬)の後に一服する。と言っても中身は煙草の葉ではなく、花弁と果実を乾燥させた特製のもので、風味は甘く美味しいらしい。

upbringing
目が覚めた時に、満月の下で倒れていた。
死者の霊魂が昇天した証である、蒼白い光の奇跡が降り注いでいた。
何か大切なモノを失った感覚、自身が月詠葬の後継者である事は覚えているが、己が何者だったのかを覚えていない。
本来は、恐らく青年であったであろう微かな記憶の断片も残っている。
手元に握られていた、壊れた懐中時計の裏にLUYと刻印があり、そこから自分の名をルイと名乗っている。その他にも、月詠葬の指南書がトランクの中に残っている。その指南書は所々が焼けた様な後で破損しており、いくつか読めない箇所がある。

月詠葬が不完全なのか、子どもの姿であるためなのか、はたまた死者の念の強さなのか、月詠葬を行った後は必ず魂が居着いてしまう。

居着いた魂は本人が望めば、彼の力により一時的に器(肉体)へ結び付ける事が出来る。期間は次の満月の日まで。
肉体の破損が酷い場合は要相談となっている。(前例がない)
しかし行動は制限されており、彼から離れられるのは5mくらいの範囲まで。その範囲を越えた場合、肉体と魂が分離してしまう。

【お約束ごと】
・セイチャットルール厳守
・ロル100字以上から推奨

【ルール】
・現世に未練のある死者様のプロフィールをご提出下さい
・死者様に合わせた物語を60レス内で完結させます
※物語のキリが悪い場合は双方同意の元、上限超えてのレス可能です。
・1ヶ月無言でキャラリセさせて頂きます
・物語上必要な、サブPCの提供も可能です

トピックの設立が初めての為、
しばらくは1対1でお相手して下さる方募集します。

酷く私得な内容ですが、心よりお待ちしております。
質問も受け付けています。

上げさせていただきます。

まだまだ募集しております。