Devil 2021-11-21 21:57:27 |
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(目覚めると既に昼に近い時間帯。いつも休日は、意気揚々とやって来る天使にベッドから引っ張り出されて眠い目を擦りながら身支度を整えるのだが、どうやら今日は来なかったらしい。
珍しいな、と首をひねりながらも来ないならこっちから行くまで。着替えてから相手の家まで歩いていき、鍵のかかった扉をものともせず勝手に中にお邪魔する。)
レイモンドー!今日は出かけないのか?
公園に出店が出てるぜ。アイスクリームもあった。
………おい、ひどい顔だぜ、飲みすぎたか?
__体温もバグってる。どうした、大丈夫か?
(いつも自分からどこに行きたいと言うこともなく相手の行きたい所について行くスタイルなのだが、誘われないとなると寂しいもの。
大声で相手の名前を呼びながら部屋に入って来て、来る途中に見かけた公園の出店のことを添えておく。それは行かないと、と本でも読んでいるのであろう相手が目を輝かせて食いついて来ると思ったのだ。
しかし相手の姿はリビングにはなく、まだベッドが膨らんでいることに気づいて中を覗きこむ。
横になっていた相手は頬を上気させて汗をかき、随分苦しそうな顔をしているものだから面食らった顔をする。
二日酔いかと聞きながら額に手を当てると、人間にしては熱すぎる温度。体の体温調節機能がおかしくなってしまったのかと、ようやく相手の様子がおかしいことに気づいて眉をひそめた。)
(先レスありがとうございます!
それいいですね……!ではでは、レイのこととなれば意外にもスパダリ悪魔だけど、医者が登場して嫉妬心が膨れ上がってからは動揺して水っぽすぎるおかゆ作っちゃったり、不器用になっちゃう感じにしますね*←)
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