人外と人間

>町長はん

はい、紅茶じゃよ。
ゆっくりしていってつかぁさいのぉ。
(ふんわりと笑う)

>坂田はん

はい、どうぞ。
げに辛いけぇ牛乳を置いとくね。
頑張ってつかぁさい。
(真っ赤なスープに真っ赤な麺が入った
ラーメンを坂田はんの前に置く。
そのあと、牛乳が入ったグラスを置く)

＞琉唯

あいあい、わかってるともさ。（殺気をものともせず、プカプカと浮かびながら気楽そうに言い）

＞潮

ありがとう、いい笑顔だね（にっこりと笑いながらそう褒めて）

＞潮

ありがとう。………うん、おいしいですが、もう少し辛くてもいいですね。…………うん、これくらいが一番美味しいですね。（笑顔で潮に礼を言うと、真っ赤なラーメンを食べ始め、辛さが足りなかったのかどこからかデスソースを取り出し、全てかけて食べ始め）

＞レネ

…………はぁ、どうだかなぁ。（気楽そうにプカプカ浮いているレネをみて呑気だなぁと思いながらこめかみを押さえてため息をつき）

>町長はん

はいはい、ありがとの。
(皿を洗っているからか雑に対応する)

>坂田はん

ここからじゃよ。
色々仕込んどるけぇ
ここから辛うなるよ。
(麺がなくなるとペッパーXが一個
ドラゴンズ・ブレスチリが十個も出てくる。
ペッパーXは318万スコヴィル、
ドラゴンズ・ブレスチリは248万スコヴィル
という破格の辛さを誇る危険物である)

＞潮

むぅ…………。えい。（雑に対応されたのが気に入らなかったのか、むくれると、皿洗いの邪魔をしようと抱き着いて）


＞琉唯

ため息つくと幸せが逃げるよ？（プカプカ浮いてケラケラと笑いながらそう言い）

＞潮

本当だ。辛くて美味しいですね。また食べにきますね。（爽やかに笑って美味しいというと、ラーメンのスープまで飲み干しそう言って）

＞レネ

ため息の原因はだれのせいだと思ってるんだ。（「まったく」と言いながらまたため息をついて）

>町長はん

なんか？
そがいにうちのこと好きじゃろか？
...ふっ。冗談じゃよ。
(冗談を言ったあと、鼻で笑って見せる)

>坂田はん

さて、お支払の話をしよう。
無銭飲食は許さんよ。
お支払は1万円じゃ。
これでもお手頃価格じゃよ？
(ドラゴンズ・ブレスチリやペッパーX
の値段を考えるとこれでもお手頃である)

＞潮

うん、だ～い好き。（無邪気に笑いながらそう言って）

＞琉唯

え～？誰かなァ。（きょとんとしたかおでそう言い）

＞潮

う、わかりました……。きっちり一万円で…………。（痛い出費だなぁと思いながら一万円を取り出し）

＞レネ

お・ま・え・だ・よ！（そう言うとレネの頭をぐりぐりとして）

名前　ジョー・マイルズ?
年齢　人間に換算すると28歳程度。実年齢は666歳。
?性別　男?
性格　面倒臭がりで歌うのが好き。楽器も色々と嗜む。海の底にある自宅には自分のためのコンサートホールがあるとか。子供には怯えられがちなので苦手意識を抱く。慣れてしまえば友達感覚で結構なんでも言い合えるようになるらしいが…。?
種族　タコの人魚?
容姿　仕事の時には髪は真っ白な天然パーマをかっちりとポマードでオールバックに。ところどころ紫色の毛束がありこれがコンプレックスだったりする。服装は白衣の中に水色のシャツ、金色の刺繍糸で巻貝があしらわれるこげ茶色のネクタイを締め、子供のために白衣のポケットには色とりどりのキャンディを装備。細身の焦げ茶色のパンツを履き、かったるそうに街を闊歩する足元は黒い突っかけサンダル。身長は191cm、細身で肌の色は青白い。私服というものはもはやなく家ではタコ足を生やし水中なので服は身につけず。陸に来る時には上記の白衣とお洒落の意識はない。家は海の底のため日焼けという概念はなく、タツノオトシゴのエンブレムが目立つ黒光りする大きなバイクで上陸。服に隠れているが胸元には代々家に伝わる白銀に輝く真珠貝のペンダント。?爪はどす黒い紫色で人間に擬態しても太ももの辺りにいくつか吸盤が残ってしまうという欠点付きのダメ教師。
備考　街の中心部にある小学校で音楽の教師をしている。元々が無脊椎動物、しかも人魚ということもあり歩くのがあまり得意ではなくキャスター付きの椅子で校内を移動していることもあるとか。サボり魔でもありよく街中に出没しては食べ歩きをすることもある。また自身の歌声には僅かながら先祖の魔力が秘められているらしいが全くその実感はない。むしろ母からは人前で歌うことを禁じられて育ったのでその反動で音楽教師になった。家族構成は母が実家に1人、一人暮らしをする海底住宅で観賞用にヤドカリを飼っている。
?好きなもの、好きなタイプ　子供の歌声、水、魚、身の回り全部やってくれる人?
苦手なもの、苦手なタイプ　火、歩くこと、味の濃いもの、書類の束、全部押し付けてくる人、?
ﾛﾙﾃ　あーーだりぃ。
(いつもの如く昼休みを使って学校を抜け出し、当てもなく歩き回っており。はた、と立ち止まっては大きなため息とともに上記を。｢どっかに俺の影武者でもいねぇかな。｣ぽつりと呟けばまたひとつため息を。こうも授業ばかりでは体力が持たない。早く海に帰りたい。そんなことばかり考えながら目に入った洋菓子屋のショーウィンドウに並ぶカラフルなマカロンに見惚れていて。これはまだ食べたことがないものだ。陸の食べ物とはどれもカラフル且つ自分には味が濃すぎる。これもそうかな、食べてみるべきか、などと1人唸っていて)

(/参加希望です！良ければ仲間に入れてやってください…)

ジョーさん、人外が住む幻の町へようこそ。この町での生活を楽しんでね。

＞ジョー

どーしたの？（一人で唸っている様子をみて、声を掛け）

＞琉唯

いだだだだだだ！！痛いよ琉唯！（頭をぐりぐりされ、涙目になってきっと睨み付けながらそう言い）

＞レアルネ
ん、あぁ…これ食い物だろ？すげぇ色だなと思って。
(突然かかった声にゆるりと振り返ってはマカロンを指さして。青や緑、ピンクに果ては赤。どんな味がするのかと僅かに興味をそそられるもこんな可愛らしい店構えの中に自分が入っていこうという気は無いらしく｢しかもガキに聞いたけどこれ甘いらしいじゃん…｣と引きつった苦笑いを浮かべて見せて。海の中で甘い味がするものと言えば子供の頃に摘んで食べた海藻くらいなものでもしかしたらその海藻たちが原料なのかとさえ思っているくらいで)

＞ジョー

うん、甘くて美味しいよ。食べたことないの？ないなら人生の半分を損してるよ。
（甘党なため、マカロンの話を聞いて目を輝かせてそう言い、一人で店に入って行ったと思えば、箱いっぱいにマカロンを買ってきて「食べてごらんよ」と言い）

＞ジョー

どうされたんですか？そんなに唸って。？マカロンが食べたいんですか？（洋菓子店の前で唸っている男を見かけ、不思議に思い声を掛けてみて。近寄ってみると、男はマカロンを見ながら唸っていたようで、マカロンを食べたいのか問いかけ）

＞レネ

ハッ、そんな涙目でにらまれてもな、怖くねーよ。（こちらを涙目でキッと睨み付けるレネをみて、鼻で笑うとそう言い）

＞レアルネ
いや別に…あ、おい！？
(食べたいわけでは、などと今更バレバレの嘘をつこうとするも自分の声など届いていないかのように店に入っていく背中を見送り。戻って来たと思えば食べてみろと差し出される箱いっぱいのマカロン。｢あー…じゃあ…これ。｣遠慮がちながらも紫色の、中に白いクリームが詰まったマカロンを手に取ればぱくりと。ふわっと広がる甘さといい香りに目を細めては僅かに口元をほころばせて｢これは食える。…いいもん教えて貰ったな。｣と満足気に)

＞坂田
あ？…あー、まぁ…な。食ったことないもんは興味あるだろ？
(かけられた声にゆっくりと振り向いてはいつの間にか眉間に寄っていた皺を撫でつけつつ刻りと頷いて見せて。陸の食べ物を口にする機会は多くなってきたとはいえスイーツ類は未開拓に近い。甘さ、という概念はあまり身に覚えがなく｢美味そうには見えねぇけど。…お前甘いもの好き？｣と目をぱちくりとさせて)

＞琉唯

…………。（頬を膨らませ、わかりやすくむくれると、さすがにイラついたのか無言で相手の耳を思いっきり引っ張り）

＞ジョー

口に合って良かった！この店でマカロン買うときは教えてね。この店の人、いい人でね、僕が町長として頑張ってるからって安くしてくれるんだ。（満足気に笑う相手をみて、甘党仲間ができたなァと思いながら嬉しそうにそう言い、安くしてくれるから自分も呼んでと言い）

＞ジョー

まぁ、確かに食べたことのないものは興味がわきますが…………。甘いもの、ですか。そうですね、大嫌いです。（にこやかに笑いながら大嫌いの部分を強調してそう言って）

＞レネ

いって！！ちょ、なんか言えよ！！せめてなんか言えよ！！（無言で耳を引っ張るレネに少し恐怖心を覚えながら必死にそう言って）

＞レアルネ
へぇ…さすが町長って感じだなァ。気に入った。またサボる時お前呼ぶわ、いいよな？
(ここのマカロンを食べるなら呼んでくれとにこやかに言ってくれる相手に頷き、自分の新たなお気に入りの発見になんとも言えない気分になりつつ｢てか、そんな大量に買わせるつもりなかったんだけど…少し貰ってもいいか？｣と受け持つクラスの子供たちにも是非、と気まずそうに。自分のキャラ付け的に子供思いな優しい先生なんて柄に合わなすぎて苦笑いを浮かべつつポケットから畳んである紙袋を取り出し)

＞坂田
ふっ…大嫌い、か…辛党ってやつか？なら駅前にある店の激辛煎餅もう食った？
(相手の言葉に思わず笑ってしまいつつ上記を問いかけて。自分の味覚はよく分かっておらず辛い物も普通に口の中が痛いな、程度で美味しく食べられるので相手がまだ未開拓なら是非とも紹介させてくれとばかりに｢唐辛子っての使ってんだけどめちゃくちゃ美味いんだよ！｣と目を輝かせ)