家主 2021-10-16 23:29:58 |
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>17 神田夕夜
僕は柊紫。天使さん、キミの方こそ美術品みたいだ…綺麗な人。僕なんかで良ければ案内するからさ、手を離して。キミはどこの部屋の人なの?
(ぱっちりとこちらを向いた瞳の色は赤かった、銀色の髪の毛に赤い瞳だなんて本当に天使のような人だ。なんて、夢見心地な感覚を切り裂くように、伸ばされた手が僕の手を握ったものだから少しだけ驚いてしまう。知らない人について行っちゃいけないよ、なんて教わった遠い過去を思い返してみても、今回は案内をする側だし。しかも、困っている人は助けろと世の中は言うじゃないか。「迷子は、可哀想だものね。仕方ないから、僕が助けてあげるよ」と小首を傾け。)
(/ご配慮頂きありがとうございます!お手数をおかけ致します…引き続き宜しくお願いいたします!)
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