とある国のもの 2021-09-26 16:50:35 |
通報 |
(魔法行使で緑となった右の瞳に映し出される魔法攻撃、それが相手からの援護であることに気付きチラと相手の方へ視線を向けるも共に戦ってくれる妻であることに少しばかり嬉しさもあり、改めて相手が無駄な怪我を負わぬように戦う決意を抱きよりこの戦いに集中し)
っ…危ない、クオンっ…!(戦い始めて半時が経過しただろうか、時折相手からの魔法攻撃の援護こそあれど今回の歪みはまだ魔物をこの世界に送り出してるようで。狼の魔物等数体を倒しこそしているが常に2体の魔物と対峙してる状態が続いており、集中力や体力こそまだあれど、この状態が続けばいずれ尽きてしまいかねない状態に歯軋りしながら魔物らと対峙していたが「王子!」と言う声が聞こえ、一体を仕留めたと同時に振り返れば相手の後ろから自分が特に信頼を置いている遠距離攻撃のスペシャリスト数名を含めた第1小隊の面々が来てることに安堵しつい気が緩んでしまい。しかしそれが運の尽きであり、ダンッと何かが跳躍した音がしたかと思えば慌てて振り返るも対峙していたもう一匹の魔物がおらず、虫の知らせかハッとし相手の方へ視線を向ければそのまま駆け出し今まであまり使わなかった身体能力強化の魔法で相手の元へ駆け寄りながら思わず前にみた時に知ってしまった相手の本当の名前を叫んでしまい。そしてその直後、相手の元へたどり着くと同時に剣を捨て飛び付くように、相手の身体を包み込むように覆い被さりながら抱き締めると同時に、背に重い衝撃を受け。跳躍した魔物の放った槍のように先が鋭く直径20cmはあろうかという杭のような角を持つ獣姿の魔物の角攻撃を背にまともにくらってしまい、「王子!?」と慌てて声をかけてくる部下の声や自分を攻撃した魔物やまた歪みから出てきた魔物に向け魔法の攻撃を放つ部下の詠唱の声を朧気な状態で聞きながらただ相手に怪我がないかを囁くように問い掛けて)
だ、い…じょうぶ、か…怪我は、ない、か…?
(/背後より失礼します!本来であればもう少し後にしようかと考えていたのですが、タイミング的にも悪くないかとも考えてしまい独断では御座いますが少しだけ相手の本当の名前を知ってる事をバラしてしまうイベントを早めさせて頂きました!もしこのタイミングじゃない、と言うのであれば、此方としても別段手間では御座いませんし改めてロルを書き直させていただきます。話し合うべき展開を話し合わずに勝手に考えてしまい申し訳ありません!)
トピック検索 |