「もちろん!当たり前だろ!」 (相手の言葉に胸が痛む。本当の事が言える訳もない為どうすることも出来ないが罪悪感は湧くわけで、それに相手が己の兄の名前を呼んだこと無いなとふと思う。名前を呼ばないことに意味があるのだろうか?と思うもののその理由も分からず考える事を止め、視線を相手にうつし)