(相手が近づいてきたと思ったら姿を褒められ嬉しく胸が高鳴り同時に悲しくなる。その言葉は己に向けられた言葉では無い。相手に見つめられ、見透かされそうで怖くなり少し視線を落とすと急に体が浮いた) 「…ぅわっ!?。じ、自分で歩けるんだぞ!」 (恥ずかしくなりそのまま歩き出す出す相手に異を唱えるが、聞いて貰えるはずもなく、せめてと思い顔を相手の胸に埋めた)