とある国のもの 2021-09-26 16:50:35 |
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「あ、これは、その…」
(意識せずの行動だったため己自身も驚き、しどろもどろになってしまう。この程度の傷なら詠唱を唱えなくても治せてしまう為気をつけていたが少し気が抜けていたみたいだ。相手になんて言おうか考えるが今から隠すことなんてできる訳もなくちゃんと言うことにした)
「俺、実は治癒魔法が使えるんだ!言うなって言われてたからずっと隠してたんだ!」
(まぁ、兄は回復魔法は使えないがこれくらいならバレないだろうと考えていると、傷を治した反動で痛みが襲う。大きな傷ではなかった為そこまででは無いが痛みと苦しみは伴う。痛みを押え兄の表情笑顔を貼り付ける)
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