主 2021-09-20 10:26:34 |
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>かずくん
うーん…あっ!そっ…!
(相手の動作を真似て草むらを見つめてみると、一部の草が風の向きとは合わない動き方をしたのを発見し、思わず声を上げて。せっかく見つけたものを少しでも刺激しないようにと慌てて片手で口を塞いで、動きがあった場所を必死に指さして主張して)
>なっちゃん
…たあーっ!!
(目をキラキラとさせて女将パワーを見守っていたものの特に変化がないので、残念そうに眉を下げる。相手を補佐するように同じ方向に自分の手をかざして。気合いの入った掛け声も虚しく何も起こらず、息を止めているので顔を真っ赤にしていて)
>りょーくん
…え、ほんと?ありがと!
(がっくりと肩を落としていたが、手伝ってくれると聞いて表情を明るくする。何か見つけた様子の相手にハッと息を飲んで後に続くと、草に紛れるようにして立派なトノサマバッタが鎮座していた。捕まえようとする気配を察知したのか更に飛び跳ねるのを目で追って、テスト中でも見ないほどキリッとした表情で)
りょーくん!そっち行った!
>いっくん
えーそうかなぁ?うーん…いっくんが好きなら良いや!
(無自覚なのか惚けているのか、不思議そうに首を傾げて。嫌いじゃないという言葉を当然のように「好き」に変換して、ややドヤ顔で満足気に頷く。学校という言葉がスイッチになったのか、綺麗な敬礼をして)
うん!本日も無事に学業を終えました!
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