>一樹くん …ありがとうございます。では、行きましょうか。 (格好良いという言葉に少し照れて目を背ける。だがそれを悟られないようすぐに話題を変えて外に出た。1人で散歩に出ることはあったが、こうして誰かと歩くなんて初めてのことで、なんとなく新鮮な気持ちになる)