三丁目のミケネコさん 2021-09-10 12:59:26 |
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邪魔をするなラブフラワー。お前の事なんて知りたくもない、虫酸が走る。
(片手を前に突き出し、簡易的バリアで光の束を受け止める。なかなかの威力……抑えきれず漏れ出る光がじわじわと身体を侵食していき、確実に体力は減らされているのが分かった。
それでも耐えきって軽く息を整え、その一瞬のうちに軽く周りを見渡す。つい先程までの大騒ぎをしていた人々はもう居ない。随分と静かだと思ったが、目の前のコイツがいつの間にか避難指示を出していたようだ。
他にも手を打っておくべきだったか、後悔したところでもう遅い。今はそんなことよりも魔法少女を倒さなくては。この体力尽きぬうちに__相手の背後にまわって蹴りを一発繰り出す。)
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