三丁目のミケネコさん 2021-09-10 12:59:26 |
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……後悔しても知らないからな。
(爆発跡の真ん中に、クラスメイトとしてではなく、宿敵ラブフラワーとして立っていた彼女。折角チャンスをやったのに…やはりお前は其方を優先するのか。眼を細めぼそりと呟くと、床を蹴って屋上から離れ、宙を舞う。そのまま校庭へと、彼女から十数メートル程離れた場所に着地した。)
望み通り好きに暴れてやろう!
(そう高々と宣言すると同時に黒光りする細かな結晶を出現させ、ガラス欠片のような鋭さをもつそれを相手へ向けて雨のように降らせる。その攻撃に手加減なんてものは一切含まれていなかった。彼女がこうして闘う道を選んだなら、此方だって容赦はしない。)
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