みみみんと ☆ 2021-09-09 10:10:07 |
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>美咲
そうだったな。…たまに、君が人間と言う事を忘れてしまいそうになるな。
(元はちゃんとした人間、と聞けばハッとする。あまりにも英霊達に馴染んでいるためか、それとも英霊相手に互角に渡り合うためか…。彼女が人間と言うことを忘れてしまう。カップ麺だけと聞けばムッとする。何処かのフォーリナーではないのだからとため息を吐けば「…カップ麺だけでは、栄養が偏るぞ。これを食べなさい。…良いか、何処かに行くときは声をかけろ。弁当を作るから」と叱るような声色で述べ。やはり先程から違和感を感じる。自分が彼女の変化に気付かないというのは、己に怒りがこみ上げてくる。なぜ分からない、何故見つけられない。そう思っていても彼女の違和感の正体は分からないだろう。そう思えば思い切って「…君、何処か変わったか?」と尋ね)
>?
…待って。気にするなとか言われても声掛けたから見逃す事は出来ない。…応急処置くらいにはなるでしょう。…屋敷に戻れば、薬草とかがあるけど…仕方がないか
(大丈夫、気にするな。これらは、大丈夫で無いときの言葉だ[自分の経験上、だが]。声を掛けたのだ。今更無視する事は出来まい。…否、無視したとしても気になってしまう。相手は敵かも知れない。だが、本能が否定する。素性の分からない者を助けるのは自分らしく無いような気もするが気になってしまうものは気になってしまう。これは自分のため、自分のためだと言い聞かせては離れようとしている相手の手を掴んでは気にしないのは無理だと素直に伝え。今、自分は手元に何か持っていただろうか。片手で鞄を漁れば、ハンカチを見つける。しかも長めのハンカチだ。これなら、相手の傷に巻き付けることが出来る。そう思えば、怪我の治りを早くする魔術をハンカチに掛け相手に手渡すように差し伸べ。本当は屋敷に向い薬草を混ぜ、薬を付ければすぐに治せるのだが、少々遠い。怪我の治りを早くする魔術を掛けても、遅いだろう。プロにやってもらった方が早い。どうにも出来ないが、仕方がない。「…怪我の治りを早くする魔術を掛けましたけど…私の技術はまだまだなので遅いです。プロの魔術師に掛けてもらったほうが良いかも」と述べ)
(/すみません…。ありがとう御座います!)
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