27836 2021-09-01 21:49:39 |
通報 |
(縁談について自分に任せて欲しいと言ったのはもう自分は子供ではないと言うちょっとした意地で、だからこそ父からこちらの判断に委ねると言ってくれると少しだけ認めてくれたように思えて、いつでも相談に乗ってくれると言った父を落胆させないようにしなければと気を引き締めて。話にひと段落つけば、朝食の時間はつつがなく終了し。父が食堂を後にすれば、自分も昨日やり残していた人異平等推進派の領主達への今回の遠征録をしたためたり、そのほかにも整理しなければならないものが多くあると自室に向かい。手紙の用意をしていると、昨夜包まれた不安を思い出し、筆を置けば書斎の伝声管を使い)
爺、爺はいるか!
(/なるほど、それでは兄と姉、どちらも採用したいと思います!立場?のあたりは上手く話を作ることができると思いますので!)
トピック検索 |