27836 2021-09-01 21:49:39 |
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おっと、ちょっとお待ちくださいねー。
(ふらっとそのまま退出しようとした相手を呼び止めつつ、背後から近寄り。引き締まった腰を持ち上げると、ひょいっとベッドに座らせ、手に持った櫛とワックスで相手の跳ねまくった黒髪を整えていき。寝起きの無防備な姿から『エッセル家のご令息』に相手の身形を整えるのは至福の時間で、朝のこのひと時を思えば夜明け前の起床もまったく苦ではない。今日も完璧に美しい御姿になられた、と納得のいく髪型に仕上げ終え)
はい、完璧!今日も素敵だよ、レイ。
(ふふん、と得意げに鼻を鳴らし、道具を片付け。そういえば相手に伝え忘れていたことがあると思い出し、「あ、そういえば」と首を回し相手を振り返り)
私、お昼過ぎに買い出しに行くんだった。留守にしてる間、何かあったら執事長に頼んでね。
(食糧庫で確認してみたところ、昨晩リクエストされたシフォンケーキの材料は一応は揃っているのだが、せっかく特別なお茶会で振舞うのだ。普段よりもほんの少し高価な食材を使ってもいいかと、経理係も兼ねている執事長に尋ねたところ、快く予算が下りたので、調達しにいかなくてはならない。街へ向かう途中、森で新鮮なラズベリーも見つけられるかもしれないし。などと計画を立てながら、相手を見送るため傍に寄り)
(/因縁の相手を絡めてくる案、とても盛り上がるかと思います!角を折った相手ですが、そこそこ大きな商会の跡取り息子で、安い賃金で異種族の作業員を多く雇っていて、劣悪な環境で働かせている。という設定の悪役でどうでしょう。レイ様が怪我をしてしまうのは心苦しいですが、美味しいと思ってしまいました…!
屋敷の場所につきましても、ロルで採用させていただきました。王都付近に屋敷を構えつつ、権力に固執しないエッセル家らしい立地だと思います!周りの森も実はエッセル家の土地なのかもしれませんね。)
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