27836 2021-09-01 21:49:39 |
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あ…あー…うん、それは確かにまずいな。
(相手が紅茶を用意している間に、自分はテーブルに並べてあった軽食を行儀悪く一つまみ。うん、美味い。酢の酸味が食欲を引き立たせてくれて前菜にはもってこいだなどとのんきにまた一つまみすると、相手からの諭しにその情景を思い浮かべればあまりの過激さに顔をほんのりと赤らめながら上記を述べて。相手の体格は子供そのものだが、その体には似つかわしくない胸部を備えている。今でこそ胸元に余裕のあるメイド服で隠されているが、それでもそこの主張は並みの女性よりあり、その相手が半裸などで自分の目の前に現れたりすれば先ほどの相手のように取り乱してしまうだろう。相手は女と見ていなくてもなどと自虐的に吐くが、「そんなことはない。」「本当は…。」と今まで心に抱えていた相手への想いを吐露しようとするがそれを言ってしまえば今の親密な関係が破綻してしまうのではと怖気づき喉の奥でつっかえて、やがて空気に溶けていき。)
…うん、ごめん。でも、朝脱げてるのは仕方ないからな。
(そして、それ以外にも体を冷やさないかという心からの心配の声を聴けば、相手の気持ちも考えずに軽率な行動だったと反省して。だが、朝半裸になっているのは自分でも治しようがなく、それは仕方がないと開き直りながら紅茶をすすって。紅茶を入れ終えた相手はそのまま食事を共にするかと思ったが、向かったのは自分の隣ではなくその後方。どうやら髪が乾いていなかったことが気になったらしく、ソファの背もたれ越しにタオルでやさしく頭を乾かせれればその手つきが心地よいのか気持ちよさそうに目を細めて「ありがとう。」と相手の気づかいに感謝して。しかし、その次に聞き捨てならない自分の呼称が聞こえると「その呼び方はやめろって言ってるだろ?」と、まるで子ども扱いのような呼び方はあまり好きではなくいくらか拗ねたようになりながらそう口にして。)
(/幼馴染らしい返し…。なるほど参考になります!お気遣いの言葉痛み入ります…!こちらもアトラリア様に楽しんでいただけるよう全力で返信させていただきます!)
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