ただただ、絆されて/〆

そんなやつがいたのか？
(自室に向かう途中、何気なく聞いたそれは自分が数日屋敷を空けたときに必ず問いかけるもの。それはもはや習慣のようなものとなっており、だからこそ自分がいなかった間になんと空き巣に入られてしまったとの報告を受けると、あまりの事件に思わず立ち止まって相手のほうを振り向いて。その話をしている時、相手は後方にいたためかその顔に浮かべたいたずらな笑みに気付くことなくこちらは事態を深刻に受け止めており、「それはまた厚かましいやつがいたもんだな…わかった、すぐにいく。」と、まずは自室に荷物を置いて、その犯人が捕まっているところへ案内するよう頼んで。)


(/呼び方の件について、了解いたしました！大丈夫ですよ！こちらは本当はアトラリア様のことを…と想っているのにそのアトラリア様から子ども扱いされていることに反発する感じですかね？それとも「『誰か』と結婚すればいいんだな？」と相手に迫る感じでしょうか？後者は少し時間を経たせてからでないと展開が急そうですね笑)